蛤御門

幕末ものが好きな方は、ご存じでしょう。

京都御苑の西にある門のひとつ、蛤御門。

ここで元治元年7月19日、蛤御門の変(禁門の変)という武力衝突がありました。

八月十八日の政変で京都を追放されていた長州藩と、主にここを防衛していた会津藩との間で激戦が繰り広げられました。

結果は長州藩が返り討ちにあったのですが、京都市中も戦火によって約3万戸が焼失する大事件でした。

後の政局に大きく影響した事件といってもいいでしょう。


蛤御門
蛤御門
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社

ここのところ、左足の裏に痛みがあり、それがなかなかとれません。

何年か前に左足の親指が痛くなり医者に行ったところ、軟骨がささくれていると言われたことがあったけどその影響かも・・・?

春になったら行きたいところがいろいろあるのに、このままではちょっとマズイ・・・

ということで、護王神社に行ってきました。

ここは足腰の神様として有名な神社です。


護王神社 入口の鳥居と狛猪
護王神社 入口の鳥居と狛猪
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 猪の手水舎
護王神社 猪の手水舎
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM
2014年2月16日 撮影

護王神社 拝殿
護王神社 拝殿
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 本殿
護王神社 本殿
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 足腰御守
護王神社 足腰御守
腰痛もひどいので、両方のご利益のある御守りを購入。
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年2月16日 撮影

護王神社の主祭神は、和気清麻呂とその姉の和気広虫。

和気清麻呂が宇佐へ配流の際、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪に救われたということです。

その時に、腱を切られて歩くのも不自由だった足の痛みも治り、再び歩けるようになったとの伝説があります。

そのことにより護王神社は、いのしし神社とも呼ばれ、足腰の守護神としても崇敬されています。

あと清麻呂の姉の広虫は、多くの孤児を養育したことから、子育ての神としても信仰を集めています。