先斗町の千鳥紋

京の五花街といえば、

・祇園甲部
・祇園東(祇園乙部)
・先斗町
・宮川町
・上七軒

(六花街と言われた時代には、島原もありました)

それぞれの花街には紋章があることを御存じでしょうか?

そしてそれぞれの花街には、その紋章の入った提灯が飾られています。


先斗町 千鳥紋の提灯
先斗町 千鳥紋の提灯
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM
2014年2月22日 撮影

22日、先斗町を歩いた時に写真を撮ってみました。

先斗町に飾られている提灯には、このように千鳥紋が入っています。

御金神社

御金神社は、「おかねじんじゃ」では無くて「みかねじんじゃ」と読みます。

御祭神は、金山毘古神、天照大神、月読神。

この神社、金運のご利益があるということで知られています。

街中にある小さな神社ですが、その面持は鳥居は金色で飾られ、めちゃめちゃ目立っています。

それにご利益がご利益なだけに、小さな神社のわりに人も多い・・・


御金神社 その1
御金神社
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月22日 撮影

御金神社 その2
御金神社
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月22日 撮影

御金神社 その3
御金神社
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月22日 撮影

御金神社の御守り
御金神社の御守り
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年2月22日 撮影

私も、ズバリ お金が欲しい! のでお参りした後、御守りも購入しました。

竹の爪楊枝

ここのところメインで使っているPCの具合が悪くて修理に出していましたが、昨日戻ってきました。

ということで、少し前のことですが・・・

23日に、祖母の25回忌と伯母の3回忌を兼ねた法事があり、その時の会食が、竹茂楼さんでありました。

こういう席なので、食事の写真は撮ってませんが・・・


竹茂楼さんの爪楊枝
竹茂楼さんの爪楊枝
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年2月23日 撮影

竹でできているこの爪楊枝、かなりの極細です。

何でも職人さんに頼んで作ってもらっているとか?

ちなみに、私、爪楊枝よく使うんです。

うん! これ、ほんまに素晴らしい!

蛤御門

幕末ものが好きな方は、ご存じでしょう。

京都御苑の西にある門のひとつ、蛤御門。

ここで元治元年7月19日、蛤御門の変(禁門の変)という武力衝突がありました。

八月十八日の政変で京都を追放されていた長州藩と、主にここを防衛していた会津藩との間で激戦が繰り広げられました。

結果は長州藩が返り討ちにあったのですが、京都市中も戦火によって約3万戸が焼失する大事件でした。

後の政局に大きく影響した事件といってもいいでしょう。


蛤御門
蛤御門
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社

ここのところ、左足の裏に痛みがあり、それがなかなかとれません。

何年か前に左足の親指が痛くなり医者に行ったところ、軟骨がささくれていると言われたことがあったけどその影響かも・・・?

春になったら行きたいところがいろいろあるのに、このままではちょっとマズイ・・・

ということで、護王神社に行ってきました。

ここは足腰の神様として有名な神社です。


護王神社 入口の鳥居と狛猪
護王神社 入口の鳥居と狛猪
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 猪の手水舎
護王神社 猪の手水舎
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM
2014年2月16日 撮影

護王神社 拝殿
護王神社 拝殿
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 本殿
護王神社 本殿
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM / HDRモード
2014年2月16日 撮影

護王神社 足腰御守
護王神社 足腰御守
腰痛もひどいので、両方のご利益のある御守りを購入。
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年2月16日 撮影

護王神社の主祭神は、和気清麻呂とその姉の和気広虫。

和気清麻呂が宇佐へ配流の際、道鏡から送り込まれた刺客に襲われたのを、突如現われた300頭の猪に救われたということです。

その時に、腱を切られて歩くのも不自由だった足の痛みも治り、再び歩けるようになったとの伝説があります。

そのことにより護王神社は、いのしし神社とも呼ばれ、足腰の守護神としても崇敬されています。

あと清麻呂の姉の広虫は、多くの孤児を養育したことから、子育ての神としても信仰を集めています。