この時期、深泥池ではミツガシワの花が咲いているのを見ることができます。
ミツガシワといえは、本来は北方の寒冷地などの湿地や湖沼に分布している植物ですが、暖帯ともいえる京都の深泥池にも現存しているのです。
深泥池のミツガシワ
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年4月19日 撮影
深泥池のミツガシワ
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年4月19日 撮影
深泥池のミツガシワ
Canon EOS 5D Mark III + EF17-40mm f/4L USM
2014年4月6日 撮影
深泥池のミツガシワ
Canon EOS 5D Mark III + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1
2014年4月6日 撮影
ここのミツガシワについては、氷河期からの生き残りとされているのです。
けれど冬は確かにメチャメチャ寒いけど、夏はクソ暑いこの京都で、今もなお絶滅せずに毎年花を咲かせているっていうのは、もう奇跡と言ってもいいんではないでしょうか。