清涼寺(嵯峨釈迦堂)の次に行ったのは厭離庵です。
何年か前に訪れた時、ここの紅葉の色にえらく感動しました。
そう、ここの紅葉は真っ赤なんです。
開門前に行ったのですが、すでに列ができておりました。
前に来た時は、どちらかといえば「穴場」的なお寺だったのですが・・・
この日お目当てだった別のところも、すでに行列ができていたのでこちらを選んだんですけどね。
紅葉が綺麗で有名なところは、ほんと何処へ行っても人気ですね。
清涼寺(嵯峨釈迦堂)の次に行ったのは厭離庵です。
何年か前に訪れた時、ここの紅葉の色にえらく感動しました。
そう、ここの紅葉は真っ赤なんです。
前に来た時は、どちらかといえば「穴場」的なお寺だったのですが・・・
この日お目当てだった別のところも、すでに行列ができていたのでこちらを選んだんですけどね。
紅葉が綺麗で有名なところは、ほんと何処へ行っても人気ですね。
ちょっと前のことですが・・・
11月30日(日)、この日も午前中だけ4箇所のお寺に紅葉を撮りに出かけました。
まずは、清涼寺(嵯峨釈迦堂)です。
愛宕念仏寺の次に行ったのは化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)でした。
朝は雨が降っていましたが、ここに着いた頃にはもうすっかり青空になっていました。
ここの境内にも紅葉がありますので、ちょっと失礼して・・・
化野の地は平安時代の頃から、東山の鳥辺野、洛北の蓮台野と並ぶ埋葬地で風葬の地として知られています。
ここ化野念仏寺は、弘仁2年(811年)に空海によって建立されたと伝えられております。
境内には約8000体もの石仏や石塔がありますが、明治36年(1903年)、この化野の地に散在していた多くの無縁仏を集めて供養されているものです。
ここが一般的な寺院と一線を画し、厳かで一種独特の雰囲気を持っているのは、そういった背景があるからでしょうか・・・
ちなみに西院の河原の中での撮影は禁止されておりますが、外からなら撮影は許されておりますので、ちょっと失礼して撮影させて頂きました。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)の紅葉を見に行ってみました。
ここの紅葉は華やかさは無いのですが、落ち着いたいい雰囲気を醸し出しております。
そして、ここの境内には1200体もの羅漢像があるのです。
じつはこの羅漢像、プロの仏師では無く一般の方々が作ったものなのだそうです。
なるほど、よく見るとユーモラスな姿をしておりますね。
その苔生した佇まいからは意外・・・
それから・・・
これだけの羅漢像を見ていると、不謹慎かもしれませんが天才バカボンの65話を思い出してしまいました(汗)
29日(土)の直指庵の続きです。
雨上がりの紅葉が織りなす風景は、本当に心が洗われるようでした。
そのおかげで、今年、いや今まで見た中で一番の紅葉の景色を見ることができました。